今日で３名の高校３年生がなかまを卒業でした。
　うち１名は、休みに入るとなかまから足が遠のく彼女ですが、今回は本当に最後と思い、がんばって来てくれていました。少し先に卒業していたので、昨日就職先に着ていくスーツを着て、挨拶に来てくれました。
　他２名の卒業生は、本当に今日が最後。
　１人は、朝から夕まで終始にこにこ、職員やメンバー相手にいつもの冗談ばかりのおしゃべり。でも今日の終わりをちゃんとわかって、明るくふるまっている感じ。
　もう１人は、ここ数日「おわり」の言葉が聞かれていました。今朝一緒に来たお母さんに「今日で最後じゃから、お世話になりました」と挨拶を促されると、素直に頭をペコリ。いつもはみんなの前に出られない彼女ですが、挨拶の時になると、ちゃんとみんなの前に並んで頭をペコリ。

　それぞれの子どもたちなりに「卒業」「終わり」を感じているようでした。別れの瞬間には、とても晴れやかな表情が見られていて、自分でも誇らしく感じていることが伝わってきました。

　３名ともSUNクラブひまわりに長ーく通ってくれたメンバーでした。保護者のみなさまも１８年間本当にお疲れさまでした。またお会いできますように。