今回の『絵描き』では、¨自分の体¨をテーマに取り組んでみました。
『手』から始まり、次は『顔』、そして最後には、紙の人形(パーツ)を使って『全身』を作り、服も描いて完成させました。特に『手』を描いた時には、とても真剣な眼差しの子どもたちでした。
☆『手』を描いた時の様子と言いますと・・・・
指折り数えやグーパー体操など手指を動かし、絵を描く前の準備をして、自分の手や指を見るようにしました。それから、紙に手を置いて、色鉛筆で手の際をゆっくりなぞっていきました。「血管がある。」「しわがある。」「こんな爪がいいな。」などの言葉が聞かれ、改めて自分の手をじっくり見ていました。中には、握りこぶしの手を描く子どももおり、それぞれの『手』の絵ができていきました!
楽しそうに描いた子どもたちの作品に、職員が言葉を添えて、絵本仕立てにしてみました。