今回は「話をよく聞く」ことを目的に、コグトレの認知作業トレーニングを行いました!
まずは手遊び歌「あたま、かた、ひざ、ぽん」で、子どもたちが体のパーツを触れることができるか確認。頭やおなかは触れる子も多い中、手の人指し指、薬指では「ん?どれだっけ?お母さん指じゃないと?」と悩む子どもがいました。
次に「おちた、おちたゲーム」をしました。このゲームは、職員の言葉を聞いて、決まっている動きをするゲームです。(例、職員が「かみなり」と言ったら、子どもはおへそを手で隠す)職員がはじめに言う「おーちた、おちた!」の声掛けに、みんなでそろって「なーにが落ちた?」と声を出すことで、聞こえる音に対して注意を向ける練習ができます。
最初は、ゆっくりなテンポからはじめ、徐々に速くしていきました。子どもたちも職員に注目しながら、「次は何て言うだろう?」とドキドキ、ワクワクしながら楽しむことができました。